弊社技術者を交えたお打ち合わせで上記のお悩みを共有頂き、さっそくおむつの灰を提供いただく事に。溶融条件や他原料との配合は全て弊社にお任せ頂き、サンプル作製に取り掛かりました。
複数回に渡る配合変更、試験溶融を重ね、お問い合わせから約3ヶ月後、キューブ状の黒いガラスが完成しました。
五鈴精工硝子様は、今回の取り組みに対し精力的に検討いただき、非常に心強く感じました。弊社での検討結果を踏まえよりよい成形条件の提案や、サンプルの試作など、結果通り展示物として外観性の高い製品に仕上げていただけました。弊社ではガラスも含め、様々な素材としての変換をめざし、これからも研究を進めていきたいと思います。