紫外~可視~近赤外領域にてランバート光源に近い特性を持つオパール拡散ガラス、IOIP200の開発が完了、販売を開始します。現行品のIOP010は可視~近赤外領域にてご使用頂く製品でしたが、新製品であるIOP200は紫外域から拡散効果を発揮いたします。
従来、拡散板と言えば「建材用のオパールガラス」や「スリガラス」が主流でした。これらのガラスと比較すると、IOP200は高い拡散効果を有しており、配光特性が良く、安定しているのが特徴です。
乳白色の色合いはコートや加工によるものではなくガラス自身によるものです。また、ガラスの表面は凸凹ではなく、フラットになっています。
均一照明、分析機器、検査装置、医療、光源装置等、紫外線の拡散光が必要とされる様々なシーンでご利用頂けます。