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当社は京都工芸繊維大学、大阪大学、滋賀県立大学、北海道大学、産業技術総合研究所(以下、産総研)、大阪府立産業技術研究所(以下、産技研)などと共同研究を行う等、多くの産学連携プロジェクトに参画してまいりました。

産学連携により当社のコア技術である「ガラス溶融技術」や「ガラス成型技術」の高度化を図る一方、新規事業の創出を見据えた研究開発も進めています。

成型可能な紫外線透過ガラス IHU200, IHU200LM

従来の「成型可能な紫外線透過ガラス IHU250H」よりも、さらに短波長の紫外線を透過するガラス「IHU200」「IHU200LM」の開発が完了、販売を開始いたします。

成型可能な特長は維持しつつ、UV-Cの波長帯で高い透過率を有したガラスです。消毒や殺菌分野でのニーズにお応えします。

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オパールガラス拡散板 IOP200

紫外~可視~近赤外領域において高い拡散効果を有するオパールガラス拡散板「IOP200」の開発が完了、販売を開始いたします。
現行品の「IOP010」よりも紫外域での拡散性能に優れています。

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光無線給電とレンズアレイ

 

光を用いた電気の供給方式の一種である「光無線給電」。レンズアレイの「均一な光を生み出す力」がこの技術に大きな役割を果たすと言われています。
東京科学大学 総合研究院 未来産業技術研究所の宮本智之准教授に、光無線給電の最新情報を伺いました。

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CRISTAL社製 紫外線水殺菌モジュール

  • CRISTAL MATERIAL CORPORATION社の紫外線水殺菌モジュール『NOVATICSシリーズ』の取り扱いを開始いたしました。
    紫外線水殺菌の新たな選択肢のひとつとして、お客様の多種多様なニーズに対応してまいります。

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両面成型レンズ②

  • 両面レンズアレイにつきまして、厚みのバリエーションが増えました。
    現在販売実績のある最大厚み10mmに対して、より厚いタイプで20mm、薄いタイプで2mmの成型が可能になっております。

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LED波長可変光源(チューナブルライトソース)

  • 1チップ上に異なるLEDを配置した小型光源です。
    多灯式の光源を1チップにまとめる事ができ、波長のアレンジも可能です。各種装置の検査用光源としてご利用頂けます。

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紫外線水殺菌モジュール

  • UV-LEDを使用した紫外線水殺菌モジュールの開発に取り組んでおります。

  • レンズには当社オリジナル硝材の紫外線透過ガラスを使用しており、紫外光を用いた効果的な殺菌方法をご提案致します。

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高濃度赤外線吸収フィルター

従来弊社にてYAGレーザー波長(1064nm)で最もOD値(光学濃度)が高いとされていたISK171よりも、更に光学濃度の高いガラスの開発に成功いたしました。

この高濃度品「ISK180」は、上記従来品のISK171と比較して1.5倍の光学濃度を有しています。2024年3月開発完了を目標として、現在作製を進めています。

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両面成型レンズ①

従来、2枚のレンズアレイを貼り合わせて製造していた両面レンズアレイを、一体成型で作り出す事が可能になりました。貼り合わせない為、レーザーのようなハイパワー光源による接着剤の焦げ付きがありません。軸ズレも貼り合わせ品が±0.1mmに対して、一体成型で±0.05mmを達成しています。試作だけではなく、量産にも対応いたします。

  • 試作品の3Dモデルです。モデルにマウスオンした状態でドラッグすると、マウスの動きに 合わせて回転します。また、マウスオンした状態でマウスのホイールをスクロールさせるとモデルの拡大/縮小も可能です。

波長校正用フィルター(ホルミウムフィルター)IRE005

波長校正用フィルター「IRE005」を開発致しました。他社製のフィルターにはない240nm付近の吸収端が特徴で、液体ホルミウムに近い特性を有しています。

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成型可能な紫外線透過ガラス IHU250H

紫外線透過ガラス「IHUシリーズ」に、新製品「IHU250H」が加わりました。「IHU250H」は、従来品と比べてより短波長の紫外光を透過させる事ができるガラスです。また、加工性に優れ、成型用のガラス材料としてだけなくメタライズ加工も可能です。

技術資料

赤外線透過ガラス(IIR-SFシリーズ)

IIR-SFシリーズは硫化物を主体としたカルコゲナイドガラスです。赤外光の透過性が高く、特に8~11μmの光が必要とされる赤外線カメラやセンサー等に適しています。RoHS指令、REACH規則にも対応しており、ヒ素・セレン等の有害物質を含有していません。ゲルマニウム等の結晶材料と比較しても、価格面でメリットがあります。従来の品のIIR-SF1と比べて、より長波長の赤外光を透過するIIR-SF2も開発しています。今後、お客様のニーズに応じた開発を行いながら、順次レパートリーを充実させていく予定です。

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