成型可能な紫外線透過ガラス IHU250Hオプティカルカラードガラス
IHU250Hは、半値(透過率50%値)が250nmにある紫外光と可視光を透過させるロングパスフィルターです。加工温度帯が通常のガラスと近い事から、成型材料としてもご利用いただけます。弊社で非球面やレンズアレイに成型する事も可能につき、お気軽にお問い合わせください。
また、屈折率などの光学特性を含むテクニカルデータシートは、こちらから請求可能です。
また、屈折率などの光学特性を含むテクニカルデータシートは、こちらから請求可能です。

※IHU150Eは現在開発中のガラスです。
このIHU250Hを使って、株式会社OPLUX設計事務所が「UVC・UVB深紫外LED対応 TIRレンズ」を上市されました。用途としては、深紫外の光を使った浄化・殺菌・ウイルスの不活性化のほか、医療用の殺菌装置などを見込まれています。
よくあるご質問
・ソラリゼーションのデータはありますか?・成型用材料とした場合、どのような形状で供給可能ですか?
※上記以外にもよくお寄せいただくご質問をリンク先に掲載しております。
メタライズ加工にも
石英よりも膨張率が金属に近い事も特徴の1つです。IHU250Hを成型し、レンズのフランジ部をメタライズして紫外LEDチップのカバーガラスとしてご利用頂く事も可能です。写真は一例ですので、レンズの図面やご希望の仕様がございましたら、お問い合わせください。
※メタライズは株式会社テクニスコの協賛です。
※メタライズは株式会社テクニスコの協賛です。